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新知見あうとぷっと

IT企業に勤めるへなちょこ30代会社員。仕事をいい感じにするため、勉強のため、ちょっといいな・役立つなと思った情報をまとめるブログ。

【書評】ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく:堀江貴文

〇はじめに

堀江貴文さんの「ゼロ」を読みましたので、備忘をかねレビュー。

内容としては、堀江さんの過去や経験を交えながら、非常にシンプルに堀江さんの考えをつづっている本でした。

とても読みやすく、随所に響く言葉があったので、ついついアンダーラインが多くなってしまいました。

印象深かった箇所を紹介していこうと思います。

 

〇印象に残った部分の抜粋

1、現状維持・失敗について

失敗して失うものなんて、たかが知れている。なによりも危険なのは、失うことを怖れるあまり、一歩も前に踏み出せなくなることだ。これは経験者として、強く訴えておきたい。

 

人は「ここでいいや」と満足してしまった瞬間、思考停止に突入してしまうのだ。 そして思考を停止した人は、一気にオヤジ化してしまう。

 

このままでは、一生「このまま」だ。

 

失敗なんか怖れる必要はない。僕らにできる失敗なんて、たかがしれている。 たとえ最大級の失敗が襲ってきてもマイナスにはならず、ただゼロに戻るだけだ。それは怖いことでもなんでもない。 

 

以上の様な言葉で 、現状維持をして思考停止してしまうことの危険性を指摘しています。

また、最大の失敗をしたってゼロに戻るだけでマイナスではないのだから、どんどん挑戦していこうと提案しています。

 

2、挑戦について

チャンスを見極める目なんて、必要ないのだ。少しでもおもしろいと思ったら、躊躇せず飛び込む。

 

挑戦と成功の間をつなぐ架け橋は、努力しかない。その作業に没頭し、ハマッていくしかないのである。 

 

僕の経験から言えるのは、「自分の手でルールをつくること」である。

 

仕事でも勉強でも、あるいは趣味の分野でも、人が物事を好きになっていくプロセスはいつも同じだ。 人はなにかに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができる。 

 

面白そうと思ったら、ノリよく飛び込んでいくこと、飛び込んだら自発的にしかけていき(ルールを作るなど)ハマること。挑戦したことで成功するには、その様な努力が不可欠であることを述べています。

非常にシンプルですが、力強い言葉です。

僕は果たして、日常生活でどれだけできているだろうか(汗)

 

3、お金・時間について

お金のことも、将来のことも、自分自身の生き方も、なにひとつ真剣に考えたくない。自分を信じられず、他人を信じられず、お金だけしか信じるものがなく、「いざというときのため」に貯金をし、いざとなったらカネで解決しようとしている。そんな態度が、ほんとうに美徳と呼べるのだろうか?

 

「お金とは『信用』を数値化したものである」

 

そしてしっかりとした信用を持っていれば、お金がなくても意外とどうにかやっていけるのである。

 

人生が豊かになっていかない根本原因は、なによりも「時間」だ。 有限かつ貴重な時間を、無条件で差し出さざるを得ない状況。時間以外のリソースをなにも持ちえていない状況が、根本原因なのだ。

 

僕らは「自分の時間」を生きるのか、それとも「他人の時間」を生かされるのか、を常に意識化しておく必要がある。 

 

時間とは、「命そのもの」だからだ。

 

お金を「信用」、時間を「命」と言い換えることで、普段の生活の中で薄まっているお金の本質や時間の大切さを浮き彫りにしています。

個人的には時間とは「命そのもの」という考えに、非常にハッとさせられる。

つい最近youtubeで見た、DropBox創業者のドリュー・ヒューストンも「人生は10000日」と言っています。

時間に対してシビアであることの重要さを、改めて認識させられます。

www.youtube.com

 

〇まとめ

読了後の感想としは、なんだか元気がでました!笑

紹介してきた様に、インパクトのある言葉がちりばめられてはいるものの、すらすらと読めるので非常におススメです。

また、紹介はしませんでしたが堀江さんの幼少期のことやオンザエッヂ時代のストーリーなどもあり、ちょっと意外なエピソードなども入っています。

 

まだの方は是非手に取ってみてください。

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく